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![]() 木版(ED:40部) 1998年 252x203mm 14.000円(額装) |
![]() 木版(ED:40部) 1998年 252x203mm 14.000円(額装) |
![]() 木版(ED:40部) 1998年 252x203mm 14.000円(額装) |
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![]() 木版(ED:30部) 1997年 252x202mm 10.000円(額装) |
![]() 木版(ED:15部) 1997年 288x379mm 20.000円(額装) |
![]() 木版(ED:5部) 1997年 380x288mm 20.000円(額装) |
<審査員のコメント>
左が大賞受賞作品、右が栗本さんの作品です。
ずいぶん久しぶりの更新となってしまい、皆さまには申し訳ございませんでした。今回のギャラリーでは、1998年開催「第2回東京国際ミニプリント・トリエンナーレ展」で特別賞を受賞した「BUD」をアップいたしました。
受賞作を少しでも多くのお客様に、とある程度の枚数確保にがんばりました。多くのお客様がオーダーくだされば、たいへんうれしいです。
『審査員特別賞の栗本佳典の「BUD」。奇妙な生命感のある形態とその周りの記号的なモチーフとの兼ね合いが何ともユニークである。木版ならではの線の感触が、ユーモラスでもあれば、どこかエロチックでもある、そのシンボリックなイメージを支えていると言ってもよい。』
建畠晢(多摩美術大学教授)「第2回展の経緯と審査について」より
さて、「BUD」ですが、私なりの感想を。今までの作品に比べ、動物的で「にょろっとしている」と感じました。
緑色の形態自体が動物的な感じ(今までの作品はどちらかというと植物的)ですし、黒のバックとそこに描かれている有機的なものがさらにそれを強く感じさせます。
従前の作品とはまた違った魅力を持っていますね。